退職を決意していたが、もう一度会社に貢献する意欲がわきました。

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10数年重要なポストに就いていたCさん

Cさんは10数年、会社で重要なポストに就いていました。
ご家族のことと通勤に時間がかかるということで転職先を探しているということでしたが、課題解決型の
カウンセリングをしていくうちに、辞めるきっかけとなったのは、ある理由で退職をしようと考えている
と社長に相談した時に心良く退職してもいいと言われたことだということがわかりました。

相談者が退職を伝えた胸の内は、会社を拡大していくことを以前突然知らされ、自分の自己重要感を確か
めたかったということでした。

このように、長年大きな会社で重要なポストに就かれている方も不意に不安感が起こり、無意識に別の選
択をすることが多くあります。 重要なポストに就く方がいなくなることは会社側も痛手だと思いますが、
経営者側の伝え方によって結果が変わることがあります。
カウンセリング中に、この課題を解決しもう一度会社にいる意味づけを確認し、動機づけしていただきま
した。
その結果、会社への忠誠心や就職した時の想いを思い出し、今まで以上の貢献を決意されました。

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